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2024/04/17 10:00


4月18日は語呂合わせから『良い歯の日』なんだそうですよ!


健康な生活を維持するために、歯が健康であることはとても大切です。


いつまでも自分の歯で美味しくごはんが食べられるよう、大事にしてあげましょう!



○意外とやってる!?歯のくいしばり


虫歯はないのに顎や歯の原因不明の痛みを感じたことはないでしょうか?


原因はいろいろ考えられますが、歯のくいしばりが原因の場合もあるんです。


くいしばりとは、歯を強くかみしめること。


ストレスなどにより起こる生体の防御反応で、ほとんどの人に見られる現象です。


歯を強くくいしばってしまうのは、多くはストレスや緊張が続いていることが原因で、パソコンやスマホに向かう時間の多い現代人は、無意識のうちにくいしばりをしてしまう人も多くなっています。


なので、歯科などでくいしばりを指摘されても、「私、別に食いしばっていませんが?」と思われる方も多いようです。


くいしばりがひどくなると、顎関節症や頭痛を引き起こしたり、歯並びが悪くなったり、歯の形が変わってしまうこともあります。


改善方法としては「くいしばらないようにする」ことが大事なのですが、意識して気を付けていても、集中しているときなどはなかなか難しいものです。


マウスピースを付けるという方法もありますが、マウスピースは歯の保護には効果的ですが、くいしばりの根本解決にはなりません。



○アロマでできること


くいしばりを改善したい方に、デンタルアロマセラピーが有効かもしれません。


デンタルアロマセラピーとは、アロマセラピーを取り入れた歯科ケアのことで、植物から抽出した香り成分である精油を使って、心身の健康に役立てていく自然療法です。


精油の香りがリラックスに導いてくれ、無意識の状態でも食いしばりなどの緩和が期待できる可能性があります。


また香りの効果に加えて、アロマトリートメントで頭皮や首の筋肉をほぐし緊張を緩和するのもおすすめです。


精油を加えたオイルやクリームなどでマッサージしてみてはいかがでしょうか?

※顔まわりに使用する場合、精油は0.5%程度の濃度になるよう配合し、パッチテストを行なってから使用しましょう




くいしばりで緊張している筋肉をほぐすマッサージをご紹介します。



・咬筋のマッサージ

噛んだ時に頬のプクッと膨れる部分が咬筋です。

指先で小さく円を描くようにマッサージします。


・側頭筋マッサージ

こめかみ辺りの、口をパクパク動かした時にピクピク動く部分が側頭筋です。

同じように指先で円を描くようにマッサージします。



ついつい力を入れてグリグリしたくなってしまいますが、お肌や筋肉を傷めてしまうため、力の入れ過ぎややり過ぎには注意しましょう。


しかし触ってみると意外と凝っていることに気付きますよ。



お風呂上がりや、すきま時間などご自身のいいタイミングで実践してみてください。


筋肉をほぐすので小顔効果も得られるそうですよ!


☆簡単アロマワセリンの作り方はこちら☆



○おすすめの精油


・ローズマリー 10ml(BASE~アロマのくるみ~ 税込1,320円)

血行を良くしてくれる精油。コリの改善にもおすすめ。


ュニパーベリー 10ml(BASE~アロマのくるみ~ 税込2,640円)

老廃物の排出を助けて、筋肉の疲れを和らげてくれる精油


ラベンダーフランス 10mL(BASE~アロマのくるみ~ 税込1,540円)

緊張を和らげ、リラックスさせてくれる精油




しかし、歯や顎の痛みや違和感が続く場合には、一度歯科などでしっかり診てもらうようにしましょう。


また定期的に歯科検診を受けることをおすすめします。


歯は健康のバロメーターです。


歯の不調も放置せず、しっかりケアしてあげましょう♪